集客の結果を見て改善してみよう

集客の結果を見て改善してみよう

アフィリエイトをはじめて、もし報酬が上がってこないようであれば、必ず原因がどこかにあるので、以下の点を調べて対策しましょう。

1.表示回数を調べる

アフィリエイトの管理画面には、自分が掲載した広告が何回人の目に触れたのか、表示回数(impression)がわかるようになっています。

表現はアフィリエイトサービスによって違うと思いますが、「表示回数」「imp」「インプレッション」などと書いてあると思います。

ここが少ないようであれば、そもそも人の目に触れていないということになるので、
以下のような対策が必要です。

  • 知り合いにお知らせする
  • ブログ友達を作る
  • SEO対策をする(タイトルや本文のキーワード調整)
  • 定期的に更新する
  • 広告の貼り方を見直してみる

より身近な人に、自分が自信を持ってオススメできる商品を紹介するのも有効ですが、そのような知り合いがいらっしゃらなければ、これからブログ友達を作るのも手です。

ブログ友達作りで大切なことは、とにかくこちらからコミュニケーションを取る事。

行動第一です!

コメントやトラックバックで、積極的に交流しましょう。そうすることで、ブログ友達のみならず、相手の読者が自分のブログに流れてくる可能性も出てきます。

SEOで集客している場合、思い切ってブログを別で作り直した方が、よい表示順位を得られることもあります。

そしてなにより、テーマを決めて定期的に更新することです。そうすることで、定期的に訪問してもらえる読者ができます。

また、いつまでたっても表示回数が0なら、あなたの広告の貼り方が間違っている可能性があります。アフィリエイトサービスに問い合わせて、見てもらいましょう。

2.クリック数を調べる

表示回数の次の関門は「クリック数」です。

アフィリエイトの管理画面には、自分が掲載した広告が何回クリックされたのかわかるようになっています。

表現はアフィリエイトサービスによって違うと思いますが、「クリック数」「Click」「CT」などと書いてあると思います。

表示回数がしっかりあるのにクリック数が少ないようであれば、以下のような原因と対策が考えられます。

記事に魅力が無い

「もう少し詳しく調べたい」「買ってみよう」と思われなければクリックはされません。訪問者の目線で、今一度、文章を読み返しましょう。

記事を修正・改善した時に、インプレッションやクリックが増えたら、モチベーションもあがります。

広告の場所が悪い

目立たない位置にあるとクリックされませんし、いかにも「買って買ってオーラ全開」の見せ方も敬遠されます。

概要を書いて1個配置、詳細を書いて1個配置など、さりげなく嫌味のない配置を意識してみましょう。

広告の貼り方を間違えている

「表示回数を調べる」の時と同様ですが、いつまでたっても表示回数やクリック数が0なら、あなたの広告の貼り方が間違っている可能性があります。

アフィリエイトサービスに問い合わせて、見てもらいましょう。

3.購入数を調べる

最後の関門は「購入数」です。

アフィリエイトの管理画面には、自分が掲載した広告経由で何回購入されたのかわかるようになっています。

表現はアフィリエイトサービスによって違うと思いますが、「成約数」「発生件数」「CV(Conversion)」などと書いてあると思います。

表示回数からクリック数まではしっかりあるのにここが少ないようであれば、以下のような原因と対策が考えられます。

リンク先のメーカーページとギャップがある

自分が作ったページと、広告のリンク先となるメーカーページで言っていることがバラバラになっていると、訪問者は迷います。

今一度、自分とメーカーのページを読み返して、商品のPRポイントや、値引き、プレゼントなどの販売条件の整合性が取れているか、しっかり確認しましょう。

広告の貼り方を間違えている

繰り返しにはなりますが、いつまでたっても表示回数やクリック数を含めて購入までが0なら、あなたの広告の貼り方が間違っている可能性があります。

アフィリエイトサービスに問い合わせて、見てもらいましょう。

今回は技術的な話もあったので長くなりましたが、他にも、あなたならではのアイデアがあるかもしれません。

ちょっと詳しくなるとGoogleが提供している「Analytics」や「ウェブマスターツール」というアクセス解析ツールをあなたのブログに設置するチャレンジをしてもいいでしょう。

そうすることで、以下のようなことまで分析して対策できます。

  • なんというキーワードで訪問してきているのか(SEOの診断)
  • どのページにきて、その後、どのページに移動しているのか(ブログ構造の診断)
  • 再訪問があったか(コンテンツが魅力的か)
  • どの外部サイトから来たか(広報活動の効果があったか)
  • 性別や年齢、地域はどこが多いか(ターゲット層の見直し)